心の掃除・片づけに役立つ、三つのメニューをご用意しました。
エネルギーワークとしてのヒーリングと瞑想トレーニング。そして、色彩心理に基づく塗り絵アートセラピー。
三つの扉はそれぞれ違うカタチをしていますが、どれも、心の奥へと続いています。掃除・片づけの始まりは、まず、そこに何があるのか見ること。心の奥へ、そっと向かってみるためのメニューです。
「ヒーリング」に、どんなイメージをおもちでしょうか。データと画像で説明することの難しい精神世界の領域は、怪しい、とも見られがちです。
私自身、心の課題は、臨床心理士のカウンセリングや、心理療法で解決するものだと考えてきましたが、いくつものご縁につながってヒーリングに出会ったとき、直観で「受けよう」と決めました。言葉を超えたものが必要だったのだと思います。
・アタマではわかっているのに、心が納得できない
・言葉だけ、思考だけの堂々巡りに疲れてしまった。
そんな苦しみが、ヒーリングによって拭い去られてゆきます。
心浄術ヒーリングは、自分の本質に還る、一生効果が続くヒーリング。
陰陽道の流れを汲む技術を現代的にアレンジした、歴史あるエネルギーワークです。
便利さと引き換えにシンプルさが後退しているような世の中で、心の健康への関心は、ますます高まっています。雑誌やウェブサイトの記事でも、健康や美容の特集で「瞑想がおすすめ」という記事を見かけるようになりました。
でも、「瞑想って一体何?」と思われたことはありませんか。
実は、瞑想にもいろいろな種類があります。有名なマインドフルネスもそうですし、広い意味では、座禅が含まれる場合もあります。
心浄術の瞑想は、本格的なのに、歯みがきみたいに毎日できるシンプルな瞑想法です。
一点に集中し続けるタイプの瞑想で、難しいものではありません。床の上で脚を組むことはなく、静かに椅子に座って行います。
瞑想を習慣にすると、地に足が着くようになり、遥か彼方に気を取られてつまずくことも、足元を覗き込み過ぎて身動きできなくなることも、減ってゆきます。
現代に生きる私達にとても大切な、平穏な心で生活するためのスキルをお伝えします。
一番最近、塗り絵を楽しんだのは、いつですか?
子どもの頃は、白い画用紙に自由に絵を描いていた私達ですが、いつのまにか、それを忘れて大人になった方も多いことでしょう。それとともに、心の声が聴こえにくくなっていたりして…
色は、心の声を伝える言葉。
選んだ色に、今の自分が表れます。アタマでは気づいていない。アタマには無視されてしまう。そんな心の声や、からだのささやきに、耳を澄ませてみませんか。
悩みがあってもなくても、「今の私」に注意を向けるきっかけになります。
塗り絵アートセラピーは、心の声を聴きとって、言葉にかえてゆくプロセスをご一緒するセラピーです。
塗り絵を楽しんでリラックスするセルフケアを越え、作品を前にお話しをすることにより、気づきが促され、気持ちがととのってゆきます。いうなれば、色と言葉のセッションです。
上手に描く必要はありませんし、誰かと比べることもありません。分析や鑑定をするものでもありません。
答えは自分の中にある。そう実感するセラピーです。