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瞑想と脳内DJ問題

こんな経験はありませんか?

 

敢えて思い出そうとしているワケではないのに、なぜか勝手に、アタマの中に音楽が流れだす・・・

そして止まらない・・

 

経験どころか毎日のことだ、という向きもあるかもしれません。

私自身も、アタマの中で勝手に音楽が流れる、という状態は日常的でした。流れるのは、聞いたことのある曲、知っている曲です。ただ、どんな曲がどんな順番で流れるのか、それは私自身のコントロールの外。

 

この現象?を、私は「脳内DJ」と呼んでおりました。

瞑想と脳内DJのイメージ画像
Cchrisによるpixabbyの画像

 

曲が流れる状況もまちまちで、最も多いタイミングは、外出前にお化粧をしている時から始まり、最寄り駅に到着するまで曲が流れる、というものでした。そのほかにも、仕事の事務作業中や料理中、掃除などの家事の最中、散歩中・・・などなど。

  

かつては、初めて挑戦した司法試験の本番の最中に、都はるみの「好きになった人」が流れてきて、色々な意味でショックを受けたこともありました。

  

ともかく、自分で敢えて思い出そうとしていないのに、自動的に音楽が流れる。

 

私の場合、これといった大きな実害を感じなかったので、修正したいとも思わず、むしろ面白がって、音楽が流れるままにしていました。

 

 

ところが、毎日の瞑想が習慣化してしばらく経つと、気づかぬうちに、止んでいたのです。あんなに流れ放題だったアタマの中の音楽が。

 そこで初めて知ったことは、無音(というのもヘンですが・・・)状態のほうが、早く確実に行動ができる、ということでした。音がない方が、まさに目の前の仕事に意識を十分に注ぎきり、テキパキと仕事が進むからです。

 

だいぶ前になりますが、ヨーガを習いに通っていた頃、その先生から「人間は、一度にひとつの事しかできない。ながら○○と言うけれど、同時に二つ以上の事をしているときは、できているつもりでいても、ほんとうはひとつの事もきちんとできていないのです」というお話を聞いたことがあります。ああ、こういう事だったのか・・・と、やっと腑に落ちました。

 

 

さらば、脳内DJ。

 

日常的な行動の速度が上がり、精度も向上しつつあるおかげで、気分がスッキリしていることが多いのです。毎日、スッキリした気分で、機嫌よく過ごせる。

 

集中力アップという言葉からは、成果主義の中で生き残るスキル、のようなビジネス的な匂いを感じがちですが、そればかりではありませんでした。集中力は、毎日の生活に、幸せを連れて来てくれます。毎日「充実した一日だったな」「いい気分の一日だったな」と思いながら眠りにつけるのは、とてもありがたい幸せです。



 人生の持ち時間に「いい一日だったな」が増えるといいな、と思います。



 

▼椅子に座って行うので、痛くない、辛くない
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