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暮らしの中で楽しむ色と塗り絵

東京では晴れて暑い日が続き、真夏がやってきたような陽気です。

梅雨入りは例年より遅いようですが、暑さと湿度は、身体の疲れにつながったり、メンタル面でもイライラやモヤモヤにつながりがち。暮らしの中で色を楽しんでセルフケアも、いいものです。

 

暮らしの中で楽しむ色

種類により、場所により、さまざまな色で目をたのしませてくれる紫陽花の花。緑色の葉と白い花のコントラストが爽やかなドクダミ。道端で、公園で、庭先で、いろいろな植物の色彩のハーモニーが楽しめる季節です。

 

スーパーの青果売り場や八百屋さんの店先でも、夏野菜が出回って、とてもカラフル。トウモロコシ、枝豆やソラマメ、スイカも出回っています。梅や赤紫蘇といった、期間限定の鮮やかな色もワクワクします。

食卓がカラフルになると、なんだか元気が出てくるのは私だけでしょうか。物理的な栄養もありますが、気持ちも明るく、ゆたかな気分で味わえます。

楽しく色を味わう塗り絵

塗り絵アートセラピー作品例

食事の支度をしながら、そして、食事をしながら色を楽しむことは、暮らしをちょっと豊かにしてくれるもの。向き合い方によっては、毎日取り入れられるセルフケアともいえるかもしれません。

もう少しゆっくり、自分のための時間をとって色を味わうには、手軽な塗り絵がおススメです。


いろいろな塗り絵ブックも市販されていますし(100円均一ショップにもあります!)、ネット上で無料で頒布されている塗り絵をダウンロードして使うこともできます。

画材も、家にある色鉛筆でできるし、100円均一ショップにも、本当に驚くほど色々な種類の画材が置いてあります。

 

つまり、塗り絵を楽しむには、あまり費用もかからず、思い立ったらすぐ出来るのです!

 

昨年、世界中で人々が”ステイホーム”に取り組んでいた時期、塗り絵を楽しんでいた人も多かったようです。


上手な塗り絵じゃなくてOK

塗り絵アートセラピー作品例

塗り絵なら手軽に楽しめる、その大きな理由の一つは「もう線が描いてあるから、絵が描けない苦手さんにもハードルが低い」こと。

ただ、ここで一つ問題が。

 

「上手に塗れない」ことを、プレッシャーに感じてしまう場合があるようなのです。

 

塗り絵を塗る趣旨によると思うので、きれいな作品として完成度の高いものを目指す、という楽しみ方もありますね。ホビーとして楽しむというか。

 

 


一方で、多彩な色鉛筆を前にワクワクしたり、集中して手を動かしてリラックスしたり、色に気持ちをのせて呑み込んだ気持ちや、溜め込んだ感情をアウトプットしたり…

 

そんな、自分をいたわる趣旨で楽しむ塗り絵なら、「上手」である必要はないし、「センスがある」必要もない。 

はみ出しても、教本どおりの配色じゃなくても、OK!

 

色は、心の声を伝える言葉です。

 

「そんなんじゃダメ」「それはイイから、もっとこうすべき」

心の声を叱らないで、そのまま、ストレートにアウトプットさせてあげませんか。

 

雨が続く日に、色と親しんで楽しくセルフケア、もいいものです。暮らしの中で色を楽しみましょう。



ごきげんよう