色は心の声を伝える言葉。
塗り絵アートセラピーのお客様から、嬉しいお知らせが届きました!
先日作品をご紹介した方が、セッションの後で、塗り絵の枠線を超えて、新しい作品を創り上げた写真を送ってくださいました。
枠を超えて

写真中央の縦長長方形の紙。これが、もとの塗り絵図柄。A4より若干小さいサイズです。
もとの塗り絵を見てみると、鏡の中の人のおなか辺りから、全体に循環するように、黄色、オレンジ色のグラデーションが表れています。この図柄には、額縁のような枠線が印刷してあるので、この方は、ちょっと戸惑われたようです。本当は、枠を超えて循環させたかったけれど…。
時間に余裕のある時は、その場で塗り足していただくのですが、この時はそうでなかったので、「良かったらこの後、枠を乗り越えて塗り足してみませんか?」とご提案して、セッションは終了しました。
「やってみます!」と明るい笑顔を見せてくださったのですが、本当に、日をおかずに実行なさいました!
紙を何枚も継ぎ足して、広いひろい空間ができました。鏡の周りにある色を広げるうちに、ブルーがしっくりきて「地球みたい」と閃いたそうです。まさに、この方の、今だけの、オリジナルな作品が生まれました。鏡から地球へ。
マンダラのようです。
超えてゆくエネルギー
ちなみに、もとの作品の写真と、1年前の同じ図柄の作品もご紹介します。
1年前も、今も、真摯にご自分と向き合われた作品です。枠を超えてゆくエネルギー、地球の広がりは、ここから生まれたのですね。
▼この方の作品ご紹介はコチラからご覧いただけます

